首都圏主要駅から成田空港まで直結
成田空港へ向かう際に、成田エクスプレスを利用する方も多いと思います。
東京駅を始め、横浜や大宮、渋谷、新宿など首都圏主要駅から成田空港まで直結しています。
運賃は一番高い
成田空港までは、京成電鉄のスカイライナーがライバルですが、スピードや運賃の安さでは圧倒的完敗ですが、上記の通り、各都市からのダイレクトアクセスが可能なため、非常に利用客が多い列車です。
運賃比較
運賃は以下の通り
路線・列車名称 | 種別 | 運賃 | 特別料金 | 合計運賃 |
---|---|---|---|---|
JR線 東京ー成田空港 | ||||
成田エクスプレス | 普通指定席 | 1340円 | 1730円 | 3070円 |
グリーン車 | 1340円 | 3300円 | 4640円 | |
総武線快速 | 普通運賃 | 1340円 | 1340円 | |
グリーン車 | 1340円 | 1000円 | 2340円 | |
京成・北総線 上野ー成田空港 | ||||
スカイライナー | 普通指定席 | 1270円 | 1250円 | 2520円 |
アクセス特急 | 普通運賃 | 1270円 | 1270円 | |
京成線・特急 | 普通運賃 | 1050円 | 1050円 |
運賃変動に注意!
乗車駅によって、T1、T2まで運賃が大きく変わることも
調べて気づいたことなのですが、成田空港には「成田空港駅(T1)」と「空港第2ビル駅(T2,T3)」の2つがあります。
それぞれ別の駅で、1キロほど離れていますので、当然この駅の間を境に運賃が変わってくる駅があります。
その駅が、三鷹、戸塚です。
戸塚
運賃が330円変わります。
1キロ3分ほどなのに、結構痛いです。
三鷹
ところが、三鷹駅の場合さらに、ダメージが大きくなります。
なぜなら、こちらの場合特急券の金額も変わってしまうからです。
運賃は戸塚より幅は小さく、差額は290円です。
ただし特急券も跳ね上がり、660円の差額。
合計すると950円も変わってしまうのです。
この差は大きく、空港でゆっくりお茶をしてもおつりがくるくらいの金額になってしまいます。
木になる方はJRの成田エクスプレス運賃ページも参照してください。
電源、Wifiはあります。
コンセントは見つけにくい・・・。
私は何度かNEXを利用していますが、最初に乗車した時は電源が見当たらなかったため、コンセントはなくスマホなどの充電ができないものと思い込んでおりました。
しかし、先日乗車した時に偶然発見したのです。
手で触って違和感を感じて、「ん? 何だろう」と確認した時に見つけることができたのです。
その場所とは、
「肘掛の先端」でした。
このシートの外側の肘掛に1つずつ設置されています。
よくあるユニバーサルの電源のように、緑色のランプが光るわけでもなく、日本用のコンセントがあるだけですので見つけにくいですね・・・。
お隣に座っていた方も気づかなかったようでした。
今回、グリーン車に乗車した際に見つけたものですが、これが普通車だった場合は違うところに設置されているのかな?という疑問が湧いてきました。
ですので、降車時に確認したところ、同じように肘掛の先端にコンセントはありました。
グリーン車と同じく、肘掛の先に設置されています。
たまに見かける、座席の間にコンセントが一つしかなく、お隣さんに気を使って使いづらい・・・というわけではないので、安心して使えますね。
空港でも混雑時に電源が確保できないこともよくあることです。
飛行機に乗る前のゆっくりする時間を快適に過ごすため・・・、
ましてやLCCでのフライトの場合は、機内で充電することはできません。
到着後にストレスなく行動するためにも、フライト前のスマホ等の機器類の充電はマストです。
到着後になく前に、移動中にしっかり充電をしておきましょう。