成田エクスプレスの電源確保に続いて、京成スカイライナーに乗車した際の電源確保の情報です。
スカイライナーの場合、一人当たりで電源が２個確保できることがわかりました。
電源は座席の下
まずは電源の場所ですが、こちらは座席の土台部分に用意されています。
緑色のランプが付いていますので、すぐにわかります。
こちらに２ヶ所ありますので、一人１台ずつ使えます。
自席の土台にももう２ヶ所
このようなスカイライナータイプの特急電車は、進行方向に向かって着席するように、座席の向きが調整されています。
ですので、終点で折り返す際には座席の向きも逆になるため、反対向きにの土台にも電源が設置されていることになります。
このような形で２名席の区画に、電源が４ヶ所設置されていることにな流ので、一人が２ヶ所の電源を使えることになります。
これはパソコンを使いながら、スマホを充電したり、モバイルバッテリーの充電など、使用する電子機器の種類が増えている今、とても貴重でありがたい設備であるといえます。
ただし、座席を４人の向い合せのボックスシートとして使う場合は、４つ分しか電源が取れませんので、ご注意ください。
