セントマーティン・プリンセス・ジュリアナ国際空港に到着し、とりあえず最初にしたかったことは、レンタカーを借りて、マホビーチに行くことでした。
しかし、早朝ニューアークを出発する際は、朝焼けに見とれて朝食を逃し、機内食はボリュームに欠けたため、憧れのマホビーチは目の前だったのですが、かなりお腹が減っておりました。
ですので、レンタカー窓口に行く前に、フードコートへ行ってみました。
その当時、レストランの店舗は3店舗ほどしかなかったのですが、この名前が私の心を掴んで離しませんでした。
TERIYAKI
カリブ海でまさかこのワードに遭遇するとは思いませんでした。
しかもMADE IN JAPAN。
迷いもせず入店してしまい、オーダーします。
もし今、この商品をネーミングすると、
「焼きそば風 高野豆腐のような豆腐とフェットチーネ炒め麺」です。
味としては、なんとも言い難いナムプラーを使ったようなの味付けでした、日本というよりは、東南アジア系の味付けかなという気がします。
なぜか、豆腐用に別添えでキッコーマンの醤油をいただけます。
左側はどう見ても水餃子用の素材ですが、揚げられておりました。
ソースがエキサイティングにもフルーティーなソースです。
「こういう食べ方があるんだな」という驚きはありますが、豆腐用の醤油の方が美味しいと感じてしまいました。
正統派の日本の料理という流れを汲んでいるという訳ではなさそうです。
残念ながら、こちらのお店はもう閉店してしまい、2017年のハリケーン”イルマ”の来襲までは、バーガーキングが入っておりました。
こちらを、「じょん認定」カリブ海 三大びっくり日本料理に遺産認定します。