NH10 NRT-JFK B777-300ER Yクラス
成田空港から出発するB777の12時間のロングフライトで、機内食も今と比べるとそれほど凝ってはいなかったようですね。
夏のフライトでしたので、かなり北回りを飛行し、
フェアバンクスやイエローナイフより北極寄りに進路をとりましたが、季節は真夏
冬だったらオーロラを期待できたルートでしたが、あまり暗くなることなくすぐに明るくなっていきました。
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順調に準備が進み、滞りなく登場が行われ、
あっという間に離陸していきました。
シートベルトサインもすぐに消えて、ほどなく食事が始まりました。
この日はあまり混んでいませんでしたので、CAさんのサービスもしっかり丁寧に行われていたようです。
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隣の方とはすぐに打ち解けて旅行のお話で盛り上がり、写真を撮らせてもらいました。
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フェアバンクスやアンカレッジはJALが夏季にチャーター便を飛ばしますね。
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イエローナイフやイヌービクよりも北寄りを航行しました。
マップだと真っ暗エリアを飛行中ですが、
実際はうっすらと暗くなるものの、真っ暗にはならずに明るくなっていきました。
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一番暗くなった時で、この明るさです。
次の日には念願だった「ヒコーキの聖地」であるセントマーティンに行けると思うと、
テンションが上がってしまい、しっかりと眠れずに過ごしてしまいました。
この後、みるみる明るくなり、紐登ってきたところで、
ギャレーが慌ただしくなり、朝食の準備が始まります。
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普段のニューヨーク行きのルートは、五大湖を通過してカナダからアメリカに入ることが多かったので、今回のこのルートだと、気づいたらアメリカの上空でニューヨーク州をフライトしていたという印象です。
「あーもう到着しちゃうのか」という、フライト終盤の名残惜しさを感じることなく、着陸に向かっていきました。
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マンハッタンが見えてきました。
ニューヨークほど空から街が見えてきてテンションが上がってくる街はないような気がします。
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あまり眠れないままに到着したのでした。