早朝のニューアーク・リバティ国際空港からカリブ海セントマーティンへ飛びます。
朝焼けが非常に美しいです。
ニューアーク国際空港(EWR)
アメリカ・ニューヨークに隣接する、ニュージャージー州にある国際空港です。
隣の州とはいえ、ハドソン川を渡って比較的すぐの場所にあるため、ニューヨークの空港と言えます。
ニューヨークには3つの大きい空港があります。
ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)
ラガーディア空港(LGA)
ニューアーク国際空港(EWR) の3つです。
JFKとEWRは国際線の運用があり、マンハッタンから少し離れています。
LGAは国内線の運用がメインで、マンハッタンからも近いです。
EWRからですと、マンハッタンは東側に位置するため、真っ赤な朝焼けとマンハッタンのビル群が重なり、とても美しいです。
この頃はまだコンチネンタル航空(CO)でしたね。(この時の旅行は2008年)
塗装は現在のユナイテッド航空(UA)に引き継がれましたが、「Continental」の文字にはちょっと違和感がありますね。
この美しい朝焼けに見飽きることなく眺めていると、空港は賑わいを見せ始め、いつもの多忙なニューアークになるのです。
朝食を取ってから搭乗する予定でしたが、気づいたらボーディングが始まっておりました。
CO861 EWR-SXM B737-700
出発7:50-到着12:00 飛行時間4:10 エコノミークラス
安定飛行に入るとすぐに朝食が振る舞われます。
シンプルなメニュー。
とても、アメリカンなメニューですね
空はみるみる南国の空に移り変わっていき、眼下に見える島々も美しく通り過ぎます。
ドッグ島
イギリス領アングィラに属する、たくさんの海鳥の生息する島として有名な島です。
かつてはねずみが大量繁殖し、固有の生物や植物など生態系への被害が深刻でしたが、徹底的な駆除作戦が功を奏し絶滅させたそうです。
アンギラ島(イギリス領)
非常に美しいビーチがいくつもあるカリブ海の島で、イギリス領ですが独自の自治権を持つ島です。
この島のショール・ベイ・ビーチの美しさと落ち着いた静けさで愉しむ時間は、再訪したくなる魅力を持っています。
こちらのビーチは別の機会に紹介しますね。
この島が見えてくると、もうすぐにセントマーティンへ着陸します。
間も無くセントマーティンへ着陸します。
夢にまで見た、マホビーチを一瞬で通過します。
あっという間にセントマーティン・プリンセスジュリアナ空港(SXM)に到着します。
到着して機外に出ようとすると、コックピットのドアが開いていました。
「写真撮っていいですか?」と聞いてみると、快くOKしてくれました。
嬉しいですね。
コックピットという普段閉ざされている「秘密の空間」をのぞいてみる・・・というのはとてもテンションが上がりますね。
ありがとうございます。
この後、パイロットさんとは、マホビーチでもお会いし、お話しさせていただいたのでした。